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グランド・セントラル-42丁目駅 (Grand Central – 42nd Street) はマンハッタンのミッドタウンにあるニューヨーク市地下鉄の複合駅である。パーク・アベニューと42丁目の交差点付近から東にレキシントン・アベニューまで広がっている。ニューヨーク市地下鉄ではタイムズ・スクエア-42丁目/ポート・オーソリティ・バスターミナル駅に次いで利用者の多い駅で、2014年には4607万4652人が利用した〔。IRTレキシントン・アベニュー線、IRTフラッシング線およびIRT42丁目シャトルが乗り入れており、IRT線同士で乗り換えができる。また、ハドソン川より東に向かうメトロノース鉄道の全路線が発着するグランド・セントラル駅の地下にあり、重要な乗換駅である。 以下の系統が乗り入れている。 * 4系統、6系統、7系統 ・・・ すべての時間帯 * 5系統、42丁目シャトル(S系統) ・・・ 深夜帯以外 * <6>系統 ・・・ ラッシュ時および日中の混雑方向 * <7>系統 ・・・ ラッシュ時および夕方の混雑方向 == IRT42丁目シャトル == IRT42丁目シャトルのグランド・セントラル駅は1904年に開業したIRTでも最古の駅の1つで、開業時は緩行線・急行線に挟まれた島式ホーム2面からなっていた。 開業当時は4線だったが、1975年に南行き急行線(2番線)が廃止・撤去されたため現在は3線である。北行き緩行線(4番線)と他の2線の間には渡り線はない。2本の島式ホームが3線の間に設けられており、ホーム端で直接繋がっている。南寄りのホームは南行き急行線(2番線)の跡地の上を覆うように設けられており広くなっている。3番線と4番線は車止めが設けられて行き止まりになっている。南行き緩行線(1番線)はIRTレキシントン・アベニュー線の南行き緩行線に合流しており、1番線や3番線に車両を回送する場合(3番線へ進入するには駅西側のポイントを手動で切り換える必要がある)や鉄道ファン向け特別列車を運行する際に利用される。レキシントン・アベニュー線が北に延伸されて旧線のこの区間がシャトルに利用されるまでは、3線とも同じように配線されていた。 がレキシントン・アベニュー線の駅近くに42丁目シャトルのホームを新設することを計画し、実際に建設されたものの、使われることはなかった。 グランド・セントラル駅のすぐ南側の曲線区間でトンネルの壁や天井を撤去した上で42丁目の下を東に向かって線路が延長され、2本の線路の間に細い島式ホームが設けられていた。結局使われなかったこの線路は木造の床で覆われ、レキシントン・アベニュー線と42丁目シャトルを結ぶ通路とされた〔''"We are in the northern trackway of the unused shuttle station, looking west toward the open shuttle station, which can be seen in the left background. '' 〕。この木造の床は1946年にコンクリート製となり現在に至る〔YouTube . 〕。 ホームにはエレベーターが設けられており車椅子対応になっているが、タイムズ・スクエア駅が車椅子対応でないため、42丁目シャトル全体としては車椅子非対応になっている。 営業終了後によく映画撮影が行われており、1971年の映画『フレンチ・コネクション』の有名なシーンや『FRINGE/フリンジ』、『PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット』や『30 ROCK/サーティー・ロック』などのエピソードがここで撮影されている(『30 ROCK/サーティー・ロック』のエピソードではロックフェラー・センター駅として登場)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「グランド・セントラル-42丁目駅 (ニューヨーク市地下鉄)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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